部分ウィッグの選び方。自然で価格も安いおすすめの部分ウィッグは?
部分ウィッグを探すとき、どのように選んだらいいか、わからなくてお困りの方も多いはず。
「どのくらいの価格がいいの?」
「使い心地がいいのはどれ?」
「ウィッグであることがバレるのはダメ。自然に見えるものを選びたい」
「自分に似合うウィッグはどうやったらいいの?」
実際に、部分ウィッグを購入するとなると、様々なことを考えて購入する必要があります。
さらに、既製品のウィッグは、あなたには似合うけれども、自分にはちょっと似合わないということもあり、口コミだけでは、判断がつかないのも事実です。
質が良く、コスパに優れ、自然に見えて、ご自身に似合う部分ウィッグの選び方についてお伝えいたします。
目次
ウィッグの種類と部分ウィッグの特徴
ウィッグには、部分ウィッグとフルウィッグの2種類あります。
フルウィッグはネットなどで地毛をまとめて帽子のようにウィッグを被り、部分ウィッグは気になる箇所を部分的にカバーするウィッグになります。
フルウィッグは着けた違和感があることと全体に被るのでどうしても蒸れてしまうので、抗がん剤治療や円形脱毛症などの医療的な目的でどうしても全体が必要なカバーが必要な際に利用することが多くなります。
一方、部分ウィッグは気になる箇所をカバーする目的で使うことが多いとは思いますが、少しだけ気になるボリュームや白髪をおしゃれのアイテムとして気部分ウィッグを気軽に使う人が多くなっています。
部分ウィッグは「ヘアピース」「部分かつら」といった呼び方もあります。
自然に見える部分ウィッグとは「大事なポイント」
自然なウィッグは使う人に合っているかが大事なポイント
部分ウィッグは自髪と馴染ませて使うので自髪と合っていないと不自然に見えます。
毛量、毛色、カール感、長さ、ヘアスタイル、ボリューム感など自髪とウィッグが馴染むかどうかが大切です。
例えば、自毛が細くコシがない髪の方に、毛量が普通のウィッグを着けても違和感が出ます。また、長さやカール感が自毛と馴染まないだけでも不自然に見えるので注意しましょう。
既製品ウィッグの場合は自分の髪に合っているものを見つけないと、違和感が出て不自然に見えてしまいます。
一方、使う人に合わせ仕上げてくれるオーダーウィッグの場合は自然に見えるので安心です。ただしオーダーウィッグは高いものが多いので価格も安心できるものを選ぶことをおすすめします。
既製品ウィッグの特徴と出来ないこと
既製品ウィッグは出来上がっているウィッグを購入することになるので、自分に合ったウィッグを見つけることが大切です。
数がある既製品をできるだけ試着をして選ぶようにしましょう。
あるアンケート調査では既製品ウィッグを購入した人の6割~7割くらいが半年後には「使っていない」との回答でした。
買ったけれど「毛量が多すぎて不自然」長すぎる」「ヘアスタイルが合わない」「カールが合わない」などで使わなくなってしまったとの理由が多かったので、ウィッグを選ぶ際は注意しましょう。
オーダーウィッグの特徴
オーダーウィッグは使う人に合わせて作ってくれるので、自然なウィッグを使うことができます。
オーダーウィッグは自然さは安心できますが価格が高いことが多いので慎重に選ぶようにしましょう。
大手ウィッグメーカーを中心に数十万円するので、広い範囲をカバーする必要がない場合はネットで低価格なオーダーウィッグを注文できるので検討してみてください。
人気のあるおすすめのオーダーウィッグ「CLIPSウィッグ」
CLIPSウィッグは写真をもとにあなたに似合うウィッグを1つ1つ丁寧に仕上げていきます。
CLIPSウィッグはスマホから写真を送るだけで「自分専用のウィッグ」がお手頃価格で購入できるので安心です。
「既製品では叶わない自然さ」と「オーダーメイドでは叶わない安心価格」を可能にしました。
- 既製品ウィッグを購入したけれど「自分の髪と馴染まない」「違和感がある」「毛量が多すぎる」「似合わない」といった問題を抱え、結局使っていない
- 通常のオーダーメイドウィッグを購入して自然さは実現したけれど、価格が高すぎる
そのようなお客様の声を解決するために開発したのがCLIPSウィッグです。
あなたの顔写真からウィッグと髪が調和する「似合わせ仕上げ」を行い、低価格かつ品質の高いウィッグを提供するオーダーメイド通販サービスを実現しました。
安心してウィッグを使っていただけるまったく新しいインターネット通販サービスです。
CLIPSウィッグで自然な見た目を手に入れる
CLIPSのウィッグは、特許技術により写真からお客様に合うウィッグを仕上げます。
これにより、自然な見た目で、薄毛やボリューム不足を解消することが可能です。
価格も抑えられており、気軽にオーダーウィッグが注文できるのが魅力です。
CLIPSのウィッグの注文方法
CLIPSのウィッグは、インターネット通販でオーダーウィッグを注文することができます。
特許システムにより、スマホから写真を送るだけであなた専用のウィッグができるので気軽におしゃれを楽しめます。
女性用の薄毛対策と部分ウィッグの選び方
薄毛や髪が細くボリュームがでない悩みの時にオススメな部分ウィッグは、生え際から頭頂部やつむじまでがカバーできるウィッグを選ぶようにしてください。
頭頂部を中心とした薄毛が気になる場合は、生え際からつむじまでカバーできる必要はありますが、ベースネットが大き過ぎるのは不自然に毛量が多くなることがあるので、特に既製品ウィッグを選ぶ時は注意してください。
その点、オーダーメイドウィッグは毛量が多すぎたり、ヘアスタイルが合わなかったりすることがないので安心できると思います。
頭頂部の薄毛におすすめの部分ウィッグと選び方
髪は年齢とともに細くコシがなくなってくることがあります。
特に頭頂部はヘアセットしても湿気や時間の経過とともに髪のボリュームがなくなってきます。
そんな頭頂部の薄毛の悩みにおすすめの部分ウィッグは、前髪からつむじ部分までをカバーできるトップ用のウィッグになります。
トップ用のウィッグは薄毛だけでなく白髪の悩みにも広範囲で対応できます。またウィッグで前髪をつくったり、ウィッグを使いながらアップスタイルにして仕事で使用する人も多くいます。
そんな頭頂部のカバーに向いているトップ用の部分ウィッグですが、ウィッグのサイズが大きすぎるとへアルタイル全体が重く見えてしまい不自然になることがありますので注意してください。
女性の薄毛の場合は、男性の薄毛と違い頭頂部がツルツルになってしまうことはほとんど無く、髪が細くなり透けた感じで薄く見えることが多いので意外とコンパクトなウィッグでもカバーできるものです。フロントの生え際からつむじ部分までカバーできる大きさがあればコンパクトなウィッグでも頭頂部全体をカバーできます。
生え際からつむじ部分までカバーできるコンパクトなウィッグ
つむじの薄毛におすすめの部分ウィッグと選び方
つむじは薄毛で悩んでいる人も多いのですが、後頭部の毛割れが気になる人も多くいます。その上、白髪も出てくると余計に薄く見えてしまう部位になります。
前髪はあまり気にならないがつむじや頭頂部が気になってしまう人も多いようです。そんな方はつむじ用ウィッグがおすすめです。
カバーしたい箇所がつむじ周りの場合は、前髪までカバーする大きさは必要ないので比較的小さめのウィッグを選ぶようにしてください。
つむじ用のウィッグを使うと薄毛のカバーだけでなく、つむじ周りに高さを出すことができるので髪全体のバランスがよくなり、特に横(横顔)から見たシルエットがきれいになります。
つむじをカバーできるコンパクトなウィッグ
分け目の薄毛におすすめの部分ウィッグと選び方
分け目の位置を少し変えるだけで前髪に変化を出すことができ、顔の印象まで変わるので色々なヘアスタイルを楽しめます。
そんな分け目ですが、年齢が出やすい部分なので薄毛が目立ちやすい箇所でもあります。
加齢により少しずつ髪のコシが無くなってくるので分け目のボリュームがなくなり、薄く感じてくることがあります。多くの場合かなり薄くなったというより「最近、髪が細くコシがなくなってきてセットしたヘアスタイルが維持できない」という悩みが多いと思います。
そんな分け目の悩みにはコンパクトな分け目用ウィッグがおすすめです。
選ぶポイントは上から頭部を見られても分け目が自然に見える手植えのウィッグを選びましょう。
分け目をカバーできるコンパクトなウィッグ
女性用の白髪対策の部分ウィッグの選び方
特に分け目の白髪が気になる時にオススメな部分ウィッグは、手軽に使える分け目用のウィッグを選ぶようにしてください。
定期的に染めていても染めてから2、3週間もすると根元の白髪が気になってくることが多いと思います。分け目用の部分ウィッグは急なお出掛けなど、必要な時だけ使えるので一つ持っていると便利におしゃれができます。
40代以降の女性の髪の悩みで一番多いのが「白髪」になります。染める回数を減らして地毛への負担を少なくするためにも、部分ウィッグはオススメです。
気軽にウィッグを楽しむためには、自然で安心価格のウィッグが大切です。一人ひとりに合わせて仕上げるウィッグなのに、低価格でつくれるウィッグもあります。
「つむじ」「分け目」あり・無し
既製品の部分ウィッグには「つむじ」の地肌が見えるタイプと、見えないタイプ。「分け目」の地肌が見えるタイプと、見えないタイプがあります。
地肌が見えるタイプのウィッグを一般的に「つむじあり」「分け目あり」としているお店が多いです。
既製品の「つむじあり」「分け目あり」のウィッグは、地肌(頭皮)に見えるような素材を使って「つむじ」や「分け目」の地肌を再現してものもありますが、コストを抑えるため手間と時間のかかる地肌が見えないタイプも多く販売しています。
また、既製品ウィッグの地肌が見えるタイプは自然に見せるためのつむじや分け目の植え方が不自然なものもあるので購入する際は注意しましょう。
一方、セミオーダーウィッグやQUICKオーダー、オーダーメイドの部分ウィッグは、つむじや分け目が自然に見えるように1本1本手植えしているものが多く安心して購入できると思います。
頭頂部の白髪におすすめの部分ウィッグと選び方
髪全体に白髪が出てきて定期的に白髪染めをしている人も多いと思います。染めた時はいいけれど生え際からつむじにかけての頭頂部はすぐに白髪が目立ってきます。
染めずにグレイヘアにするのも選択肢としてはあると思いますが注意が必要です。
グレイヘアにする場合は、ヘアスタイルのお手入れと出掛ける時のおしゃれに気を使わないと「かなり老けた感じにみえてしまう」ので注意してください。グレイヘアで素敵だなと思う有名人などはお洋服にはかなり気を使っているのです。
グレイヘアにするにはまだ勇気がいるという方は、前髪からつむじまでの頭頂部をカバーできるトップ用の部分ウィッグがおすすめです。
選ぶポイントは「自然さ」です。
カバーする部分が広い分、重く不自然になることがあるので、使用する人に合わせて仕上げてくれるセミオーダーかオーダーメイドのウィッグだと自然なので安心です。
つむじの白髪におすすめの部分ウィッグと選び方
白髪が目立ちやすい箇所の一つが「つむじ」です。
つむじ周りは白髪以外でも悩みが多く、薄毛や毛割れでも気にしている人が多い箇所です。
つむじの白髪が気になる人におすすめなのは髪のシルエットをきれいに見せることができるつむじ用部分ウィッグです。
選ぶポイントは、白髪をカバーできることは大事ですが、つむじ用部分ウィッグをつけることで理想のヘアスタイルになるウィッグを選んでください。つむじ部分に高さがでるとキリっとした顔立ちに見えるのでおしゃれの幅が広がります。
分け目の白髪におすすめの部分ウィッグと選び方
分け目も白髪が目立ちやすい箇所の一つです。
定期的に染めていても、染めてから2~3週間もすると分け目の根元に伸びた白髪が出てきて困ってしまうことがあります。
急なお出掛けがあった時は特に気になってしまう厄介な白髪ですが、そんな時に便利でおすすめなのが分け目用部分ウィッグです。
自分のヘアスタイルや長さ、カール感に合わせて仕上げる分け目用ウィッグであれば、自然なので周りの目を気にしなくていいですし、小さいウィッグなので手軽に使えて便利です。
医療用部分ウィッグとは
脱毛症や病気の治療によって、髪の毛が抜けてしまったときに、お使いいただくのが医療用ウィッグです。
病気の治療による抜け毛(お薬の副作用による抜け毛)は全体的に発生するため、フルウィッグとなることが多いのですが、脱毛症の範囲が狭い場合や、局所的な場合は医療用部分ウィッグをお使いになることも可能です。
構造的にフルウィッグは全体的に被るので違和感が出て蒸れやすいので、部分ウィッグでカバーできる場合は部分ウィッグの方がいいかもしれません。
なお、医療用と名前がついていますが、健康保険の適応や所得税の医療費控除の対象外です。
また、お住まいの地域によっては、自治体で医療用ウィッグの助成金などを支給しています。支給の条件など各自治体によって異なりますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。
人毛or人工毛どっちがいいの?
ウィッグには、人毛、人工毛、人毛と人工毛を混ぜたミックス毛の3種類ありますが、おすすめは高品質の人工毛です。
人毛は静電気を帯びにくく自然な特徴を持っていますが、水分吸収率が高いので蒸れやすく重いので、長時間着用すると疲れてしまいます。
さらに、人毛は洗う度にドライヤー等でセットをしなければらなずお手入れも大変でヘアスタイルが崩れやすいです。
一方、人工毛は、お手入れが簡単ですし、軽く蒸れにくい特徴を持っています。
しかし、既製品ウィッグで使う一般的な人工毛は静電気を帯びやすく、不自然な艶があり熱にも弱いため、人工毛のデメリットを改善した高品質人工毛がおすすめです。
高品質な人工毛は耐熱で形状記憶毛なのでお湯で洗うこともできますし、シャンプーした後はブラッシングするだけでヘアスタイルが戻ります。近年の高品質人工毛はツヤの調整もできるので年齢や髪質に合わせた質感がより出せます。
人毛と人工毛を混ぜるミックス毛は一般的な人工毛よりは自然さを出せますが、軽さ、自然さ、扱いやすさ、清潔さがある高品質人工毛は人気で評価が高いです。
ミックス毛は性質の違う髪を混ぜているため、使っていくうちに人毛だけ退色したり、人工毛はカールがとれたりの変化が出てきてしまい、買ったときに自然さが損なわれてしまうデメリットがあります。
それぞれの特徴がある毛材ですが、自然さ、扱いやすさ、馴染みやすさ、軽さ、手軽さなどを考えると「高品質な人工毛」がおすすめです。
部分ウィッグの相場(部分ウィッグはいくら?)
部分ウィッグの相場はウィッグの種類や作り方の違いにより変わってきます。
既製品ウィッグ、QUICKオーダーウィッグ、オーダーメイドウィッグの相場をそれぞれ見てみましょう
既製品ウィッグの相場
既製品ウィッグは基本的に同じものを大量につくることでコストを抑えため低価格のウィッグが多くなります。既製品ウィッグの中でも素材や作り方の違いで数千円~数万円と価格差がありますが、既製品ウィッグでも10万円~20万円程度するウィッグもあります。
QUICKオーダーウィッグの相場
CLIPSのQUICKオーダーウィッグは使う人に合わせて仕上げるウィッグなのに3万円以下で作ることができます。
QUICKオーダーは、「ウィッグタイプ」「毛色」「毛長」「手植え」「機械植え」などをパターン化して作製することでコストを抑えながら、ウィッグで一番大事な「自分に合う自然なウィッグ」にするためにお客様の顔写真からウィッグと髪がマッチする「似合わせカット」で仕上げるため、店舗も必要なく、更にコストのかかる広告宣伝費がほとんどないので安くて自然なウィッグが提供できます。
オーダーメイドウィッグの相場
テレビCMを積極的に発信している大手のオーダーメイドウィッグは30万円程度から100万円程度と幅広く、平均でも50万円程度とかなり高額になります。
テレビCMを中心とした広告宣伝費にはかなりの費用がかかるために、どうしてもウィッグの価格に反映してしまい高額となってしまいます。
ウィッグの種類 | 作製方法 | 価格相場 |
---|---|---|
既製品ウィッグ | 既製品(出来合い) | 数千円~20万円程度 |
QUICKオーダーウィッグ | お客様に合わせて仕上げる | 23,000円~29,000円 |
オーダーメイドウィッグ | お客様に合わせて作製 | 30万円~100万円 |
格安ウィッグの特徴
数千円の値段の安いウィッグは、ウィッグであることがバレやすい特徴があります。
毎日のように使うことを想定していないことが多く、使用感や自然さなどの品質というよりは価格重視で使いたいという場合に向いています。
格安ウィッグの課題 |
---|
・ウィッグにツヤが多く、地毛とのツヤに差が出てしまう |
・ウィッグの色と地毛の色の差が大きく、ウィッグをつけていることがわかってしまう |
・ウィッグの毛が抜けやすい |
・静電気を帯びやすい |
・分け目がキッチリ過ぎて、不自然に見えてしまう |
・地毛とのなじみが難しく、ウィッグが浮いてしまう |
・カバーできる範囲が狭い |
・ウィッグを固定するピンなどが浮き上がってしまう |
・ウィッグを固定するピンが痛い |
使う目的に合ったウィッグを選ばないと、想像していたように使用できなく、お金の無駄遣いになってしまいます。
シニア女性向け、自然に見える部分ウィッグの見分け方
部分用ウィッグは地毛に合わせて使うので、どんな部分ウィッグを選ぶのかは大切です。
髪色、ヘアスタイルや毛量、カバー範囲は必ず確認するようにしましょう。
自然な部分ウィッグで大切な髪色
部分ウィッグは地毛とウィッグの毛と馴染ませて使うようになります。
そのためご自身の髪色とウィッグの毛色が合わないと不自然に見えてしまいます。
自然な部分ウィッグを選ぶポイントの一つは毛色を合わせることが大切です。白髪染めなどヘアカラーをしていると、シャンプーをするごとに、少しずつ色落ちし、髪色は変化しますので、その辺も考慮して部分ウィッグを選ぶようにしましょう。
部分ウィッグのカラーを選ぶ時に一番安心できるのは、地毛の髪色が少し変化しても違和感の出にくい数種類のカラーがブレンドされている毛材を使っている部分ウィッグです。毛色が単色でなくブレンドされている部分ウィッグだとワントーン程度の退色があっても違和感が出ないのでおすすめです。
特に染める機会が多いシニア女性には、髪色がブレンドされていない単色だけのウィッグはおすすめできません。数種類のカラーがブレンドされている毛材を使っている部分ウィッグを選ぶようにしましょう。
ヘアスタイルや毛量に合った部分ウィッグ
自然な部分ウィッグを購入するポイントは、どれだけ自分に合った毛量やヘアスタイルのウィッグを選ぶかになります。
既製品ウィッグを購入した後によく聞く話しですが「気がついたら押し入れに入れたまま使っていないわ」という人がかなり多いようです。
既製品ウィッグは自分に合わせたウィッグではなく、複数ある中から自分に一番近いものを購入することが多いので、買ってみたけれど「毛量や多すぎたり」「毛が長すぎたり」「カールが合わない」ことで結局使わなくなってしまう人が多くなってしまいます。
部分ウィッグを選ぶポイントの二つ目は、「自分に合うウィッグを見つける」「自分に合わせて仕上げてくれるウィッグにする」にすることです。
慎重に既製品ウィッグを選ぶのも一つですが、QUICKオーダーやセミオーダーで自分に合わせて仕上げてくれるウィッグを選ぶのが安心で経済的だと思います。
カバー範囲
気になる部分をカバーしてくれる部分ウィッグですが、カバーしたい部分で選ぶ種類が変わってきます。
つむじ部分や頭頂部向けをカバーしてくれるウィッグもあれば、分け目をカバーしてくれるウィッグ、全体的にカバーしてくれるウィッグと様々あります。
購入前に、どの部分をカバーしたいのか、箇条書きで書き出してみるようにしましょう。
分け目の薄毛や白髪が気になるなら
髪が細くなってボリュームが出にくくなったり、白髪が出始めてきて一番最初に気になりだすのが「分け目」です。
定期的に白髪染めをしていても、2~3週間もすると分け目の根本の白髪が気になることが多くなります。
そんな時に便利なのが分け目用の部分ウィッグです。
QUICKオーダーやセミオーダー、オーダーメイドの部分ウィッグであれば、ショートスタイル、ミディアムスタイル、ロングスタイルなど幅広いヘアスタイルに対応できます。
\分け目のボリュームや白髪が気になるあなたへ/
つむじの薄毛や毛割れが気になるなら
つむじ部分の薄毛や毛割れが気になっているのでしたら、つむじ用のウィッグがおすすめです。
つむじから後頭部に出やすい「毛割れ」。意外とご本人が気が付いていないことも多く、家族や友人に言われて気づく人が多いようです。
前髪はあまり気にならないけれどつむじが気になる場合はつむじ用の部分ウィッグを選んでみてください。
\つむじのボリュームや白髪、毛割れが気になるあなたへ/
頭頂部全体の薄毛や白髪が気になるならトップ用
髪全体が細くなりコシが無くなってくると思い通りのボリュームが出なくなってきます。
そんな時は頭頂部全体をカバーできるトップ用の部分ウィッグがおすすめです。
閉経による女性ホルモンの変化やストレス、食生活など様々な原因で、40代〜50代女性はびまん性脱毛症になることが多く、頭頂部の髪が細く少なくなることがあります。
育毛剤、発毛剤を使用することも悪くありませんが、効果としては毛を生やすというよりも血行促進のためとお考え下さい。ウィッグを使いながら、発毛剤や育毛剤をお使いになっている人も多いです。
なお、発毛剤は薄毛を改善するときに使うお薬で、育毛剤は薄毛を予防するときに使う医薬部外品という違いがあります。
また、ウィッグを選ぶときは「気になる部分をカバーできるか」をしっかりと確認するようにしましょう。
気になる部分をカバーできるか不明なとき、お店に聞いてみるのがベストです。
オンラインショップでも、お気軽にお問い合わせできるシステムがありますので、どのウィッグが良いのかわからない場合は、相談してみるようにしましょう。
相談できるシステムのないオンラインショップや問い合わせてもお返事のないショップは、サポートなどが期待できませんので、購入は避けた方がいいでしょう。
\頭頂部のボリュームや白髪、毛割れが気になるあなたへ/
部分ウィッグは薄毛隠しだけじゃない!白髪隠しにも使える
髪の悩みに関する多くの市場調査の結果を見ると40代以降になると「白髪」が悩みのトップになってきます。
40代以降になるとヘアカラーをする人が多くなりますが、美容室で白髪を染めてから2週間もすれば髪が伸びてきて、根本が白くなってしまうので気になるという方が増えてきます。
白髪であることがわかりやすいのは分け目ですので、分け目をジグザグに作って、白髪を目立たなくすることもできますが、髪のクセで分け目をジグザグにしようとしても、真っ直ぐになってしまう方もいらっしゃいます。
部分ウィッグは、髪が伸びて根本の白髪を上手く隠せない、根本の白髪が目立ってしまうときにもお使いいただけるおしゃれアイテムです。
美容室で白髪を染めて、しばらくはウィッグを使わないヘアスタイル。根本の白髪が気になってきたら、ウィッグをつけるという具合に、最近は気になった時だけ使うアイテムで部分ウィッグを持っている人が多くなっています。
白髪を2週間ごとに染めるのは、時間的にもお金的にも難しいですし、何よりカラー剤による髪や頭皮へのダメージもありますから、おすすめできません。
気になるところだけ手軽にカバーできるコンパクトな部分ウィッグがあれば、次に美容サロンへ行くまでの間に急なお出掛けがあっても安心です。
何歳からウィッグ?
ウィッグは幅広い年齢の女性が楽しんでいますが、大きく分けると20代、30代の層と40代以降の層に分かれます。
20代、30代の女性は、地毛ではできないヘアのおしゃれを楽しむためにフルウィッグを中心に使っています。悩みというより変身願望を叶えるために購入している人が多いようです。
40代以降になると少しずつ髪の悩みが増えてきます。特に白髪の悩みは40代から一番の悩みになってきます。
ウィッグは「気になる所を隠す」ことをイメージするかもしれませんが、高品質なオーダーウィッグであれば、自然なので気になるところを気にならなくする程度の気軽な感じで利用できるので、40代、50代、60代以降の女性の利用が多くなっています。
既製品ウィッグを購入した人の感想で多いのは「何回か使ったけれどしっくりしないのでいつの間にか使わなくなってしまった」というお声が多くありますが、既製品なので毛量が多すぎたり、長さやへアルタイルが合わないことが理由のようです。
楽しみながら自然なウィッグを使うためには、既製品ではなく使う人に合わせて仕上げるオーダーメイドウィッグがおススメです。
女性用部分ウィッグのうわさや口コミ
ウィッグについては、身近でウィッグに詳しい人がいないことで、うわさや口コミで間違った情報を聞いて、その内容を本当だと思い込んでしまうことが多くあります。
人毛で作るウィッグが一番高品質?
昔はまだ人工毛がなかったので、ウィッグといえば人毛でした。人毛ウィッグは水分吸収が強いため蒸れが気になり、定期的なシャンプーを怠ると臭いのもとになります。また洗い方を間違うと毛が絡んでしまい団子状態になることもあるので注意が必要です。人毛ウィッグで一番厄介なのが自分でシャンプーしてセットしようとしても難しいので手軽にウィッグを楽しみたい場合には不向きです。
人工毛は品質が良くない?
人工毛には一般的な人工毛と高品質な人工毛があります。一口に人工毛と言っても品質に違いがあるので「人工毛だから良くない」と考えないでください。
一般的な人工毛は既製品ウィッグによく使われる毛材で品質としてはあまり良くありません。ご自分でシャンプーなどお手入れできますが、熱に弱いため水やぬるま湯で洗う必要があります。毛にテカリがあるため自然さの点で少し気になってしまうかもしれません。
高品質な人工毛は「耐熱形状記憶毛」で熱に強くお湯でシャンプーしても大丈夫です。洗った後はタオルドライしてブラッシングするだけでヘアスタイルが戻るのでとても簡単に扱えます。また、オーダーウィッグの場合はツヤの調整もできるので年齢や髪質に合わせた自然なウィッグでお出掛けができます。40代、50代からシニア女性のいろいろな髪質に対応できるのでオススメです。
オーダーメイドウィッグは高い!
大手メーカーのオーダーメイドウィッグは数十万円以上するので「オーダーメイドは高い」といううわさや口コミは間違っていません。
自分に合わせた自然なウィッグが欲しいけど価格が・・・
という方が多いのが現状です。
CLIPSウィッグは、パターン化して作製することでコストを抑えながら、ウィッグで一番大事な「自分に合う自然なウィッグ」にするためにお客様の顔写真からウィッグと髪がマッチする「似合わせ仕上げ」をすることで、自然なウィッグが低価格で楽しんでもらえます。
自然なウィッグをご希望の方は是非、検討してみてください。
違和感がなく自然な部分ウィッグを簡単に使う
フルウィッグは全体的に被るので、どうしても違和感が出てしまい夏などは蒸れも気になってしまいます。その点、部分ウィッグは軽く違和感もないため使用感はフルウィッグより格段に快適です。
しかし部分ウィッグで注意しなければならないのは、使用するご本人の毛色、長さ、ヘアスタイルに合わないと不自然になってしまいます。
セミオーダーやオーダーメイドのオーダーウィッグは、自分に合わせて作ってくれるので安心です。部分ウィッグは急なお出掛けでも手軽に使えるので、美容院になかなか行けない時にも便利なので、お出掛けのファッションの一つとして楽しんでください。
実店舗よりオンラインショップ(通販)がおすすめ
実店舗での購入のメリットもありますが、CLIPSウィッグのように写真からお客様に合わせて仕上げる特許システムもあるので、気軽に注文できるオンラインショップで自分専用のウィッグをオーダーするのもおすすめです。
実店舗を運営するには、家賃などの経費が必要になり、経費分だけウィッグの価格が高くなってしまいます。
また、実店舗は閉店してしまうこともあります。
さらに、展示会をするにしても会場費や設営費、輸送費などが必要ですから、その分ウィッグの価格が高くなります。
質が良くコストパフォーマンスも良いウィッグを選ぶのなら、オンラインショップがベストです。
CLIPSはオンラインショップですが、コンシェルジュにカラーの相談などができますし、写真を使ってご自身に似合うようにウィッグをカットしてくれます。
おすすめの部分ウィッグ
お伝えしたように、部分ウィッグだからこそ、ご自身のヘアスタイルやカバーしたい範囲に合わせる必要があります。
既製品を購入して、そのまま使ってしまうと、不自然でウィッグであることが分かってしまうことが多いので、もったいないです。
おしゃれのために、白髪を隠したい、ボリュームのあるヘアスタイルにしたい、薄毛を隠したいのに、おしゃれに見えなくなってしまいます。
オーダーウィッグで「自分にピッタリ合うウィッグ」とすれば、ファッションの幅も広がりますし、ウィッグを使っていることを意識することもありません。
セミオーダー、QUICKオーダー、オーダーメイドのウィッグは自分用に合わせてつくるので満足度が高く安心できます。
価格も安心価格を可能にしたCLIPSウィッグは多くの女性から支持をいただいています。
スマホから写真を送るだけであなた専用のオーダーウィッグをお届けできるCLIPSウィッグ
ぜひ、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
あなたに合わせたオーダーメイドウィッグを2万円台で
薄毛・白髪用の部分ウィッグの選び方に関してよくある質問
女性の薄毛、白髪カバーで部分ウィッグをお探しの方からよくある質問をご紹介します。
Q.自然に見える部分ウィッグの選び方は?
A.気になる薄毛や白髪をカバーできても、不自然なウィッグでは意味がありません。
自然に見えるのには「使う人に合っているか」が一番重要です。
既製品のウィッグも一つの選択肢ですが、既製品の中から自分に合うウィッグを選ぶのは意外と難しいです。買ったけれど「毛量が多すぎる」「ヘアスタイルが合わない」「長すぎる」などの理由でいつの間にか使わなくなってしまう人が多いので気をつけてください。
やはり自分に合う自然なウィッグを選ぶ時には、使う本人に合わせて仕上げるセミオーダーかオーダーメイドウィッグをおすすめします。
今はオーダーメイドでも安心価格のウィッグがあります。
Q.ウィッグとかつらの違いは?
A.「ウィッグとかつらは何が違うの?」というご質問を多くいただきますが、実はウィッグとかつらは同じものを意味します。
日本語の「かつら」という言い方は「隠す」「悩み」をイメージすることが多いので、女性のおしゃれで使うものをウィッグと呼ぶことが多くなりました。今では医療用も含めて女性が使うものは「ウィッグ」と呼ぶことがほとんどです。
Q.ウィッグはどのぐらいもちますか?
A.ウィッグの耐用年数は作り方や素材で違いがでてきます。
コスプレ用ウィッグや既製品の多くは長く使用することを想定していない作りとなっていることが多いので、1~2年程度が目安となります。
セミオーダーウィッグやオーダーメイドウィッグの場合は、1本1本手植えしていることが多いので耐用年数ものびて3~4年程度を目安にすると良いと思います。
Q.部分ウィッグはいくらぐらいですか?オーダーだと高くなりますか?
A.部分ウィッグは作り方や素材の品質と企業の考え方によりかなり違いがあります。
若い女性が普段できないヘアスタイルや毛色を楽しむウィッグは数千円から2、3万円程度で購入できます。
40代以降の女性向けの既製品ウィッグで多い価格帯は、2~6万円程度のウィッグが多くあります。
一般的にはオーダーメイドだと高くなりますがCLIPSのオーダーウィッグは手植えと機械植えでつくり可能な範囲でコンパクトなウィッグにすることで既製品を買うのと同程度の価格でオーダーウィッグが楽しめます。
Q.部分ウィッグで薄毛と白髪を同時にカバーできますか?
A.薄毛と白髪が目立ちやすいのは分け目、つむじですが、いずれも生え際からつむじにかけての頭頂部になりますが、ここをカバーするのは部分ウィッグで十分です。
頭部全体をカバーするフルウィッグもありますが、フルウィッグはどうしても装着した違和感がでてしまい蒸れも気になります。
部分ウィッグで対応できる状態の場合は、断然、部分ウィッグをおすすめします。