60 代女性の髪の悩みでよくある質問 faq

パーマとヘアカラーをやっていますが、髪が余計に細くなってきたような気がします。やっぱりパーマやヘアカラーが原因でしょうか？

パーマやヘアカラーに使う薬剤は化学反応で髪に変化を出すために、少なからず髪に負担がかかります。そのパーマ、ヘアカラーを併用すると健康な髪でも少しは影響がでることがあります。
年齢とともに髪は細くなっていく傾向がありますが、細いコシのない髪にパーマとヘアカラーをすると健康な髪の人より影響が出てしまいます。
髪を大切にすることを考えると、できるだけパーマやヘアカラーの回数を減らすことをお勧めします。

既製品のウィッグを何個か買ったけれど、しっくりしなくて使わなくなってしまった。CLIPSウィッグと既製品のウィッグと何が違うの？

CLIPSウィッグはお客様のお写真をもとに作っていくオーダーメイドなので、ヘアスタイルや長さ、カールをお客様に似合うよう仕上げることで自然なウィッグが出来上がります。

髪が細くなりハリ・コシがなくなってきてボリュームがでない。ケアの仕方で気を付けることはありますか？

髪が細く少なくなってくるとシャンプーすると余計に抜けるのではと思い、シャンプーする回数が少なくなる傾向があります。清潔で血行が良い頭皮に保つためにも適度なシャンプーを心がけてください。
その際に注意していただきたいことは、シャンプーの仕方です。
頭皮から分泌される皮脂は本来、頭皮を保護する役割があり適度な皮脂は、いわゆる頭皮のバリアーになるものなのです。
昨今のシャンプーは洗浄力が強い製品が多く、髪についた皮脂だけでなく頭皮の皮脂も落とし過ぎてしまい、頭皮のバリアー効果を弱めてしまうという傾向がありますので、洗浄力が強すぎない自分にあったシャンプーを選ぶようにしてください。

一般的な部分ウィッグの値段はいくらぐらいですか？

既製品ウィッグでは数万円～10万円が多く、オーダーメイドウィッグでは30万円以上するのが一般的です。

フルウィッグと部分ウィッグの使い方の違いを教えてください

フルウィッグは全頭にすっぽり被るので色々なヘアスタイルを楽しめますし医療用としても使えます。部分ウィッグは気になる部分だけカバーできるので手軽に使うことができます。

おしゃれに白髪対策ができるおすすめのアイテムはありますか？

CLIPSウィッグは白髪対策には最適です。
特にラインクリップとシルエットクリップは分け目やつむじの白髪をカバーして手軽におしゃれを楽しむことができます。